胃カメラを利用した胃がんの早期発見
二十年以上の病院勤務を通じてこれまで主に胃がんや食道がん、大腸がんなどに対する内視鏡検査や手術を行ってきました。
これまで胃カメラというととても苦痛を伴うとして敬遠されていたところもあります。
しかし胃カメラによって早期に胃がんを発見することができるようになり、苦痛も和らげることができるようになってきました。
苦痛を和らげる方法としては麻酔を使用しますが、少量の麻酔をつかって痛みをほとんどなく検査ができます。
苦痛が少ない検査で的確な診断を行うということと、患者様とコミュニケーションを取りながら質の高い内視鏡検査を実施し、地域の医療に貢献して診療を行うことができます。